2010年5月22日土曜日
2010年4月19日月曜日
私訳:ダライアスバースト
PSPゲームソフトのダライアスバーストは、2009年12月24日に発売され、自分も購入しました。2010年1月20日にはサントラも購入した。それから4カ月経た今でもサントラを聴き、ゲームを遊んでいます。
日中は、車で移動することが多いので、ゲームよりもサントラを何度も繰り返して聴いています。
私とダライアスシリーズ
自分が遊んだことがあるのが、ダライアス外伝とGダライアスです。前2作とも、音楽がとても印象に残っています。
ダライアス外伝では、ユングの心理学にヒントを、自己の心理、無意識などが作り上げる神秘的な世界、最終面にSELFのステージの演出はとても記憶に残っています。
Gダライスは、WARNINGのイルカが悲しむような声、生命体とも機械ともつかぬボス達が金属のからだ軋ませて迫ってくるような音楽がとても好きでした
ダライアスバーストも、どんな音楽になっているのか、期待して購入しました。
まず、お気に入りとなったのが「The world of spirit」。曲とゲーム内の演出がシンクロされており、ダライアスの伝統と分かっていても気持ちいい。特にボスがレーザーを打っているシーンとボーカルの声のウネリが合わさっているシーンは、ダライアスバーストで最も心地よいし、ゲームの世界に没入させてくれました。
発見した世界観
その後、しばらくは繰り返し車中でサントラを聴く日々だったのですが、
ある日、ある世界観を思いつきました。ダライアスバーストの音楽が持つオリエンタルな雰囲気は、もしかしたらベルサー人の音楽ではないだろうか。それらを想像させる要素として
(1)オリエンタルな持つ音楽、特にHinder One,Hinder Two,Hinder Three、Hinder Fourから受けるイメージ、又、特にHinder Oneモンゴルの民族音楽ホーミーに似ている歌声
(2)ベルサーという宇宙人は、宇宙の領域に侵攻をすすめ、その捕虜たちに研究や兵器を開発させるモンゴルの遊牧民を連想させる設定
(3)ベルサー人には、旗艦(ボス)ごとに一族がいる設定なので各旗艦に軍歌があるのではないか
(4)ボスがシルバーフォークと対峙する時、ボスが有利な空間へ引きずり込むという設定。その空間は、ベルサー人の音楽で満ちているのはないか
この想像から空想が広がり他の曲もベルサー人の文化を表した曲として聞いてみました。もちろん、後付けの発想なのですべての曲に当てはまる空想ではないですが、
Hinder One,Hinder Two,Hinder Three、Hinder Fourは、敵が空間に引きづり込むという設定とあいまって、結構当てはまるのではないでしょうか。
Hinder Twoでは、荘厳な雰囲気を持ち中国の宮殿にでも流れそうな曲なので、高慢な一族がのっていそう。
Hinder Oneは、印象的なホーミーと合わせて、騎馬民族のような文化をもった一族でしょうか
Hinder Threeは、個人的にかなりお気に入りなのですが、独特な文化をもった一族ですね
ShadyからゾーンK ボスの鯨へと続くところは、静かな印象は軍隊がこちらに敬意を示しているようにも感じます(あとで色々聞くところによると、鯨に容量を割くために敵の種類を少なくせざる得なかったとか・・・、当初、予定していた曲と違ったとか・・色々あったようです。)
その他の曲も勝手に色々解釈して楽しんでいます。
●「Pay blue's respects」
直訳ならばBlue へのリスペクト。このゲームの中でblueで連想されるのは、プロデュサー:アオキヒロシさん、地球、ダライアス星、人類発祥のアムネリア星、ネクストシルバーフォークの機体の色などでしょう。流れるシーンがスタッフロールであるのでプロデュサー:アオキヒロシさんへのリスペクトの曲と取るのが素直な解釈ではないかと思いますが、
私は、Jゾーンのエンディング(Ti2が死にゆくネクストのパイロット:リーガ・プラティカを看取るシーン)に流れるところから、Ti2がリーガへの尊敬や慈愛をこめて歌っている曲と想像しています。少し不器用な歌声であることや、子守唄のような曲であることも、このような想像を掻き立てます。
●You'll be in my thoughtsと Dograce
You'll be in my thoughtsは、祝詞が曲に組み込まれている。その後にDograceの逆再生の曲を聴いていると・・まさか祝詞の逆再生じゃないだろうな、不気味な曲からもそんなことを感じます。そうならば殆ど呪詛だ。両方ともお気に入り。
●Hello 31337
何とも不思議な曲。同じフレーズが異なる音で表現されていることから、一つの解釈を想起しています。
この曲は、鯨をモチーフにしたボスとの対峙した時に流れます。
鯨は過去のダライアスシリーズのほぼ全て作品で登場している。
鯨に出会うときプレイヤーは、繰り返される異なるフレーズとともに過去の鯨とも対面しているのではないでしょうか。マルチエンドすなわちパラレルワールドが存在するダライアスという世界観もこの感覚を増長させます。
何度も繰り返し聴いてしまう何とも不思議な曲。
ダライアスバーストをダライアスにたらしめているもの
自分が絵や音楽を評価する時に、それを感じた時にどれだけイメージが想起されるかを一つの判断基準にしています。又、多くのイメージが想起されるものは、ほぼ例外なく思いとアイデアと多くの工夫に満ちている作品です。今回のダライアスバーストもイメージが掻き立てられました。
ダライアスバーストをダライアスたらしめているのは、多くの思いと工夫とアイデア込められた音楽が全面的に世界観を支えていること。この要素が最も大きな点ではないでしょうか。多くのゲームは、設定、キャラ、背景、セリフ、音楽等の要素がバランスよく配置されてゲームの世界観を作り上げますが、ダライアスは音楽が全面的に前に出て世界観をつくりあげています。
世の中には多くのゲームがありますが、音楽が背景や設定を大きく超えて、世界観を語るゲームは、ダライアスだけでしょう。また、そのSTGシリーズが5作(派生も含めれば計10作)続いていることは非常に稀であり、文化的に誇れることだと思います。自機であるシルバーフォークは、過去5作、プレイヤーがクレジットを入れる度に繰り返し繰り返し飛び立ち物語を紡いできました。
またいつかダライアスシリーズが作られるとき、音楽が作り上げる世界を持つゲームとして作られることを私は望んでいます。
音楽の素養もなくトンチンカンなこと書いているかもしれません、絵心もないので無粋な文章を書かくことでしか表現ができてきません。少しでも興味をもたれたなら
是非、世にも稀な音楽が語る世界を経験してみてください。今ならダウロード販売で手軽に買えますしね。
ダライアスバースト オリジナルサウンドトラック アーティスト:ZUNTATA |
ダライアスバースト 販売元:タイトー |
2010年4月12日月曜日
オタキングex公開会社研修に参加してきた。
なんばで開催されるオタキングexの関西月例会に参加するためだ。あのオタキングのトークが参加費1000円で聞ける、しかも、今話題の評価経済の話もきけるかもしれない。
なんて!お得なイベントだ。
野次馬根性まるだしでの参加だ。
しかし、そこは想像していた以上にお得なイベントでした。
〈怪しい雰囲気立ち込める〉
30分ほど早く会場に着くと入り口にはスーツ姿の人たちがたむろっている。休日の土曜日にはスーツ姿は目立ちすぎる。
まさか・・あれじゃないよな・・。
怪しい壺を販売している人たちと姿が良く似ている。自分は来てはいけない場所に来てしまったのではないだろうか。あまりの怪しさに、とりあえず会場の前を通り過ぎて公園や神社で時間をつぶした。5分前に会場に入ると、20~50歳まで学生から社会人風までバラエティにあふれている参加者がすでに30人ほど席に着いていた。ここでも目立つのがスーツ姿の社員。そして、その社員達の社長を見る熱い瞳、やる気に満ちている姿!これが また怪しい。以前に無理やり参加させられたマルチ商法の会場と雰囲気と良く似ている。司会の二人はどうみても素人さんだし、もっとこなれた感じのイベントかと思ったら大違いでした。
〈とってもお得〉
空いている席に着席して、そこそこすると素人風の司会者二人がイベントの開始を告げる。
緊張が高まる。
司会の開始の挨拶は、場の緊張を解きほぐすにはあまりに短い。
ほどなく、岡田さんの猛烈なトークが始まった。
ホワイトボードに小さな文字で羅列された「いい企画を立てるには?」という問いかけに、ガンガン答えていく、しかも制限時間付きで、時おり笑いもとりながら。30分おきに司会が岡田さんに次のチャプターへの移動を告げる。
ドンドン社員達の質問を回答していく岡田さん。
内容は岡田さん哲学にもとづいて、分かりやすくおもしろい。
・おもしろさを5行で!
・すごい企画か、それ以外しかない
・企画は自分が好きなことか、誰か一人を徹底的に楽しませることを想定しなさい。
うわ~なんて大変なイベントなんだ。井原西鶴の一晩で俳句25000句を読む姿と岡田さんが重なった。
おそらく、会場の人たちも話について行くので必死だったと思う。目まぐるしく質問に回答されていく岡田さんに聴衆は聞き入り、ノートをとり、30分おきに聴衆に質問が求められ回答されていく。
でも、自分には少し違和感が生じた。ずいぶんお固いイベントなんだなって。
そんな会場の雰囲気を感じ取ってか岡田さんが、トーク進行方法を変える。先ほど話したばかりの「誰か一人を徹底的に楽しませることを想定しなさい」を目の前で実戦し始める。
一人の客(この場合は岡田さんの同級生だった)に絞って、一人を笑わすために内容や話題をこの場で変えていく。
プロ!この人は!トークのプロや!
まだこなれていない運営をフォローするために、岡田斗司夫が全力まで飛ばす熱いトーク。
う~ん、これが1000円って安いな。
<バベルの塔は、建造中!?>
今回のイベントでバベルの塔を建築で例えるならば、基礎をうっているような段階だなと感じました。
しかし、この状況。企画のプロが社員にはいないというこの状況。このことが岡田斗司夫のバベルの塔にかける本気を感じさせました。お金の損得だけで考えるならば、素人とこんなしんどい企画をわざわざするはずがない。
また、社員のメリットも見えました。途中で岡田さんの他のイベントでのギャラの話になりましたが、他のイベントなら多額のギャラを払う必要がある岡田斗司夫というコンテンツを月1万で社員の企画にまきこむことができる。おもしろくて受ける企画ならば、自分の好きな分野に岡田斗司夫を引っ張り込むことができる。なんと贅沢な特権だろうか。これらのまだ素人集団の社員を率いてオタキングexは、バベルの塔を築くのか?はたまた・・・・。とにかく、資本主義経済転覆を狙うバベルの塔の動向からは目が離せません。
*蛇足
<印象に残った内容>
・伝えたいコトを的を射た一言にしようとするのではなく、その周辺の言葉をたくさんならべて推敲する、ベターな言葉を探して数打つべし。内向的に多弁であれ!
・バンタイの話
①作れるか②売れるか③もうかるか④続けられるか
自分の会社と照らし合わせると、技術者は作れるかのみを考え、営業は売れるかのみ、もうかるか続けられるかは、だ~れも考えられない。また、それをジャッジする人間もいない。うちの会社の企画力が弱いわけがよくわかる。溜息が洩れます。
・企画が進む時は、担当が付いた時だ。これは営業をやっている自分にもよくわかる。自分がこの契約を取りたいと思わなければ、仕事が進まない。それでお客と社内の人に、この契約は弊社でもできますよ、もうかりますよ、と伝えなければ契約にはいたらないからだ。
・USTを使った放送へのアイデア
USTには,見ている視聴数とチャットやTwitterの発言が表示される。これらをプロジェクターで映して、前に出しているだけでも面白いと思う。特にトークを休みたいときは「USTのみなさ~ん」ってやってれば、視聴者がチャットで盛り上げてくれる。中には会場にいるのに、USTで見て発言する人も出てくるのではないだろうか。
・評価経済ではこんな感想でも通貨のような価値として認められるんじゃないだろうか?
そう思って書きました。そう「評価経済に参加してみた」でもあるんです。
2010年2月14日日曜日
2010年2月7日日曜日
2010年1月25日月曜日
あらたにす新聞案内人より
[あらたにす新聞案内人ページへ]
2010年01月25日(月)
「国の形」の議論を始める時経済政策というものは、時々の異なる思想で運営される運命にある。「失われた時代」と称されるここ20年でも、まったく異なる二つの思想で経済運営が行われてきた。
○変遷する経済政策の思想
一つは、90年代バブル経済崩壊後のケインズ政策である。「短期的には財政赤字が拡大しても、減税・公共事業により需要を拡大して経済が回復すれば、税収は増加し財政赤字は縮小する」という考え方で、小泉内閣の成立前まで続いた考え方である。結果的には巨額の減税で歳入レベルを構造的に低下させ、無駄な公共事業を全国展開させる結果に終わった。
小泉内閣はこれを否定し、「大きな政府は非効率、政府の規模が小さいほど経済効率がいい」「効率良い政府で経済が活性化すれば、税収も増え赤字は解消される」という新たな考え方の下、規制緩和・構造改革による経済活性化と財政赤字の解消(プライマリーバランスの黒字化)を目指した。一方で、税制改革による歳入確保努力はなおざりにされてきた。
このような二つの思想に基づく経済政策は、現在まで続くデフレ経済と危機的な財政赤字から判断する限り、とても成功とは言い難いもので、そのことが民主党政権登場につながる原動力となった。
新たな鳩山内閣は「コンクリートからヒトへ」という政策スローガンを打ち出した。公共事業を削減して社会保障を充実させ、それを経済成長につなげるというような意味だと考えられる。しかし、昨年末に公表された経済成長戦略は、抽象的すぎて「国の形」が見えるようなものにはなっていない。「国の形」とは、受益と負担のバランスを取った上で、どの程度の規模の政府が何を行うのか、その具体的な姿を示すことである。はっきりしないまま、2010年度予算で示されたものは、「中福祉・小負担」で、受益と負担の間の莫大なアンバランス(財政赤字)である。
民主党マニフェストで約束された、「新規施策の財源は歳出削減で」が実行されず、他方で「4年間は消費税率を引き上げない」としているので、今後とも「中福祉・小負担」といういびつな「国の形」は続きそうである。○政府の規模と経済成長の関係
最新のOECD統計を使って、政府の規模と経済成長の関係を考えると、いろいろ新たなことが見えてくる。まず社会保障支出と経済成長の関係であるが、これまで高齢化で社会保障支出が嵩(かさ)んでくると国の活力が落ちると喧伝(けんでん)されてきたが、社会保障支出のレベルと経済成長との間には、負の関連は見受けられない、それどころか、社会保障レベルが上がるにつれて経済成長は安定的になっている。
次に、社会保障支出が充実している国ほど経済格差が小さいこと、格差が小さく平等度が高い国ほど、経済成長が高くなっていることも見て取れる。さらに、受益と負担のアンバランスのもたらす財政赤字が大きいほど経済成長が低いことが分かる。
このような事実の因果関係は必ずしもはっきりしないが、あえてストーリーを考えてみると「安定的な財源に裏打ちされた社会保障の充実は、人々に安心感を与え財布のひもを緩ませる。それが安定的な需要を生み出し経済成長につながる。また、格差が少ない社会では、みんなが切磋琢磨(せっさたくま)するので国民全体のレベルが上がり経済成長につながる」ということではなかろうか。
○切磋琢磨する国へ
そこで、「政府の規模を今より大きくして、人々の勤労意欲を高めるような方向で社会保障制度を充実させ、生活の安心度合いを高める。同時にそれに見合う負担を求め、経済リスクにつながる財政赤字の拡大を防止する」ということが新たな思想として出てくる。
社会福祉の内容を、医療・年金・介護中心から子育て、低所得者対策へ、さらには教育へとシフトさせる。グローバル経済の下で、中国等からの低価格品流入による低所得化・非正規雇用化を防ぐ最大の対策は、教育の質を上げ労働の付加価値を高めていくことだ。
このような政策にはいずれも財源が必要となる。そのためには、国民と政府の相互信頼が不可欠である。事業仕分けの恒久化といった無駄の排除を継続的に行うシステムの導入により国民の理解を得ることを考えなければならない。
国会が始まったが、議論の本質は、皆が安心して「切磋琢磨」することのできる国づくりを行う具体的な形と、その意思を問いただすことではなかろうか。
→あす(26日)の新聞案内人は、作家・編集者の森まゆみさんです。
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2010年1月17日日曜日
2010年1月12日火曜日
ダライアスバースト レビュー
ここ数年でスペースインベーダエクストリーム1・2と非常にレベルの高いSTGを発信しているタイトー(プロデューサーアオキヒロシとサウンドチームZUNTATA)が、STGとしてブランドを持つ「ダライアス」シリーズを制作した。
インベーダは、娯楽としての楽しさを十分に表現した作品だ。「ダライアス」は、娯楽のうえに表現するものが付け加えられるシリーズ。結果として、十分な娯楽性の上に表現が付け加わった稀有なゲームになっている。
●言葉で表現しない世界感
惑星間をまたぐ人類の勃興を舞台にし、この壮大な舞台と惑星間航海をゲーム中で表現しプレイヤーに感じさせることに成功している。その壮大なスケールは、言葉や大量シーンに頼らず、すっきりとテンポよく演出されている。パロディで表現される世界観のゲームが多い中、神秘的で壮大な世界観が素直に嬉しい。
このシリーズの伝統いえる各演出と音楽の高い調和性が顕在。ゲーム場面、音楽、各効果音までもが各要所で調和しているのは、伝統とはいえ特筆に値します。
●変わらぬSTGとしての面白さ。
STGの根幹である「避ける」、「打つ」、「スコアを稼ぐ」の面白さが斬新ではないが丁寧に練りこまれている。おかげで繰り返しのプレイに耐えうるクオリティに仕上がっている。新システムのバースは、ダライアスシリーズ・STGとしてうまく調和したシステムになっている。稼ぎやプレイにおいても根幹となるシステムが、ゲームが面白くなるよううまく作用している。
●圧巻のKゾーン
敵との激しい攻防に対して、背景は敵艦隊が儀式に参列するように静観、道中のBGMも今までも各面と打って変わってゆったりと悠久歴史を感じさせるものになっています。
そしてラスボスの登場、別格のBOSS、その攻撃、そのBGMは、過去の傑作のSTGと比べても引けを取るものではありません。STGを楽しめる人ならば体験する価値があると思います。
●携帯ゲーム機として、STGの入門作として
忙しい社会人も満足して遊べるSTG。アーケード、やりこみ高難易度バースト、ごく短い時間でさっくり楽しむミッションモードと色々なあいまの時間やスタイルで楽しめるようになっています。
3種のゲーム難易度(弾の速さ、敵の量、ボスの攻撃方法の変化、点数稼ぎ方)の差を楽しみが損なわれないよう配慮されている初心者から上級者まで楽しめるように配慮されている。
そのうえで上級者にはバーストモードと高レベルのミッションを準備し、初心者には、イージモードと低レベルのミッションモードを準備しているので幅広いニーズに対応している。
◎総合的に非常にレベルの高いゲームです。
ゲームデザイナーが非常に高いレベルで全体を調和させることに成功しており、STGがもっている世界観への強い没入感や高密度の満足感を実現できている稀有なゲームになっています。STGが全盛の時代ではなく、今現在にあることに非常に感動と感謝します。
「PSP-3000使用」、液晶20インチに出力、スピーカー出力で遊んでいます
また、本作は音楽に非常に力をいれていますので、プレイされる方はイヤホン等でプレイされることを推奨します。
(基本情報)
ジャンル シューティング 対応機種 プレイステーション・ポータブル[PSP] 開発元 ピラミッド 発売元 タイトー 人数 1人 メディア UMD、ダウンロード販売 発売日 2009年12月24日 価格 [UMD]:5,090円 [DOWNLOAD]:4,000円
ダライアスバースト 販売元:タイトー |